万博開催地の投票が予定より1時間近く遅れ、11月24日0時55分(日本時間)ごろから、BIE加盟国による電子投票(1国1票無記名)が行われた。1回目の投票では、立候補していた日本(大阪)、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)のうち、日本が54.49%、ロシアが30.77%、アゼルバイジャンが14.74%を獲得。3分の2以上を獲得した国が無かったことから、最下位のアゼルバイジャンを除く日本とロシアでの決選投票が行われ、日本が92票を獲得し、ロシアの61票を上回り、開催国に決定した。
大阪開催決定の瞬間 |
候補地はロシアにしろアゼルバイジャンにしろ強敵な相手として予断は許されないのだと下馬評があった。
息をこらして結果を待っていた大阪、決定が伝えられ喜びが沸騰した |
こんなニュースで48年前の大阪万博の思い出がこみあげてきた。
当時、広島に勤務していたのだが、女房と見に行くことにして入場券を2枚購入した。
ところが重度の妊娠悪阻(つまり、つわり)のため入院してしまった。で、やむなく中止したのである。その入場券は今でも大切に保管してある。
今度の開催地は千里が丘とは随分離れた夢洲(ゆめしま)。
夢洲IRイメージ図 |
ここにこんな基本構想が樹立された。
交通アクセス計画もこれから具体化されることになっている。
再来年の東京オリンピック、その5年後の大阪万博。盆と正月が一緒にきたような日本になった。それにしても大阪人の熱意は半端じゃなかった。誘致までの意気込みが素晴らしかった。
愛知万博は行ったが、80を回っても今度こそ大阪万博は見に行くぞ!
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