2022年11月16日水曜日

昨日(15日)、国連が「世界の人口80億人になった」と発表

世界の人口が80億人になったという。12年間に10億人も増加したともいう。トップは中国の14億2千万、2位のインドが14億1千万余人、ちなみに日本は1億2千3百万人で11位なのだそうだ。

増加率は60年後の104億人からダウンの予想

人口の増加はインドやアフリカ諸国などで著しく、来年にはインドが中国を抜いて世界で最も人口が多くなると予測されている。
世界の人口は、平均寿命の伸びや母子の死亡率の低下を背景に増加を続けていて、この12年でおよそ10億人増え、国連は15日、80億人を突破するとしていた。


国連によると、南アジアの一部の国やアフリカなどでは今後も人口の大幅な増加が見込まれていて、来年にはインドが中国を上回り、世界で最も人口が多くなるとみられている。
日本の人口は現在第11位だが、2050年には1億ちょっとで17位と予想されている。
インドが2億人増え、中国が1億人減少して2位だと予測されている。

我々世代では兄弟姉妹が5人くらいいた。それが1人か2人となった。都市部では過疎化が見えないが、郡部に行くと少子高齢化で空き家が増えた。
世界地図で陸地の大半を占めるロシアの人口は、日本の人口より2千万人くらい多いのだが、そのロシアも人口が減ると予想されている。ウクライナに侵攻したが、大国といえども西側の応援もあって苦戦しているようだ。一日でも早く平和になるよう期待したい。

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