2020年3月14日土曜日

13年前も3月、東日本も3月、今回もは偶然か?

昨日の夜半、かなりの揺れで目が覚めた。「これは大きいぞ、震源地はどこだろう」と居間のTVを見ることにした。発生の3分後に第1報のニュースが流れた。
震源地は輪島市門前、震度5強と伝えた。
13年前は震度6強、一ランク弱い地震であることがわかった。

30分ほどTVを見ていたが、被害が軽微なのか詳報はなかなか入らなかった。
昨日の夕刊に三井地内での崖崩れ、輪島市内の灯籠転倒状況が掲載された。

三井地内の崖崩れ



柳田地区の状況が気になったので実家直ぐ傍の親戚の家に電話で確かめた。
話によると、その付近一帯は岩盤なので被害は皆無だと聞いた。やれやれだ。
震度が6強と5強では雲泥の差がある。

それでも灯籠にしろ墓にしろ、石が固定されずに「ちょんのせ」なもんだから、物理的に転倒落下は不可避である。復旧もそれほど時間も費用もかからないだろう。
しかし、森本・富樫断層はどうなのか心配だなぁ。

0 件のコメント: