あれほど親密さを演出していたトランプと金正恩だが、今月3~4日の2日間で、朝鮮半島情勢が大きく動いているという。北朝鮮が米国との非核化交渉の期限を年末に定めた、いわゆる「年末期限」をめぐって、米朝両国間の深刻な対立が露呈しており、年明けには軍事衝突の可能性が再び高まってきているようだ。
つい先日、北朝鮮は弾道弾ではないという弾道弾を日本海に向けて発射したばかりだ。安倍首相名指しで「近くでそれをみることになるだろう」と威嚇した。
そんな厳しい情勢のなか、今月2日、最新鋭のイージス艦々長に女性艦長が着任したという。
イージス艦に女性初の艦長就任 「新たな航海に向けて出港しよう」と訓示
イージス艦に女性初の艦長就任 「新たな航海に向けて出港しよう」と訓示
毎日新聞 イージス艦「みょうこう」の艦長に着任した大谷三穂艦長(中央)=京都府舞鶴市の海上自衛隊舞鶴基地で2019年12月2日午前8時21分、行方一男撮影
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海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」の艦長に大谷三穂1等海佐(48)が就任した。イージス艦の女性艦長は初めて。母港の海自舞鶴基地(京都府舞鶴市)で2日、着任式があり、艦上に整列した乗組員を前に、大谷艦長は「日本国民が安心して眠れるんだということを胸に、苦労も楽しみも共に、きょうから新たな航海に向けて出港しよう」と訓示した。
大谷艦長は1996年、防衛大学校の女子1期生として卒業。練習艦「しまゆき」艦長や護衛艦「やまぎり」艦長などを歴任し、2017年7月に1等海佐に昇任。自衛艦隊司令部から着任した。大阪府吹田市出身。
「みょうこう」は全長161メートル、基準排水量7250トン。乗組員約300人。高性能レーダーを備え、弾道ミサイルの迎撃を担う。
着任式後、大谷艦長は「(北朝鮮の相次ぐミサイル発射など)厳しい任務になるとは思うが、与えられた任務を全うしていきたい」と抱負を述べた。
興味があったので着任の模様の動画を見てみた。中々のしっかり者という印象を受けた。300人の乗組員の総指揮を執り的確な北朝鮮ミサイル発射情報を収集する任務を果たしてくれる艦長であると信じて疑わない。ほかにも女性自衛艦々長が活躍していることを知った。
一般的女性の結婚・子育ては不可能だろうと思うのだが・・・・さて、家庭の状況は?
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