今朝の新聞記事は「森、日本勢初の個人優勝 男子の堺と五輪切符―世界トランポリン」の見出しが躍った。森選手は東京出身、堺選手は神奈川出身。
二人ともふるさとを離れて、トランポリンのメッカ金沢で厳しい練習に耐えて勝ち取っ取ったオリンピックの切符である。
▽男子
堺 亮介(さかい・りょうすけ)星稜ク。金沢星稜大4年。五輪初代表。14、15年全国高校選手権個人で2連覇。19年全日本選手権で個人優勝。168センチ、63キロ。22歳。神奈川県出身。
▽女子
森 ひかる(もり・ひかる)金沢学院大ク。金沢学院大2年。五輪初代表。世界選手権は18年女子シンクロナイズド、19年団体で金メダル。18年アジア大会女子個人で銀。159センチ、51キロ。20歳。東京都出
東京五輪出場権が懸かったトランポリンの世界選手権最終日は1日、五輪会場の東京・有明体操競技場で男女個人の決勝が行われ、女子は森ひかる(金沢学院大ク)が55.860点で優勝し、初の五輪代表入りが決まった。個人で世界選手権の金メダルは男女を通じて日本初。男子で5位の堺亮介(星稜ク)も初の五輪切符を獲得した。
女子の土井畑知里(三菱電機)は2位で銀メダルを獲得し、男子の海野大透(静岡産大ク)は6位。決勝に出場した国・地域は五輪出場枠が一つ与えられ、日本は決勝で最上位の選手が代表になることが決まっていた。▽女子
森 ひかる(もり・ひかる)金沢学院大ク。金沢学院大2年。五輪初代表。世界選手権は18年女子シンクロナイズド、19年団体で金メダル。18年アジア大会女子個人で銀。159センチ、51キロ。20歳。東京都出
男女でそれぞれ残り一つの五輪出場枠は、来年4月まで行われるワールドカップシリーズなどで争われる。
森ひかる プロフィール 生年月日:1999年7月7日(19歳)
身長:159cm
体重:51キロ
出身地:東京都
出身高校:金沢学院東高校
大学:金沢学院大学
所属:金沢学院大学/金沢学院大学クラブ
森さんは現在金沢学院大学の2年生。
高校として通っていた金沢学院東高校は、トランポリンの「虎の穴」とアダ名されるほどの名門校といわれているのだとか。
好きな食べ物はアスリートらしい肉巻き!
家族も森さんの普段の生活から縁の下の力持ちとして競技の応援をしているという。
金沢学院大トランポリン部の監督が丸山章子さん。この人は鳴和中学出身なのである。
現在、日本体操協会の丸山章子女子強化本部長だが、森も宇山も金沢学院大クラブでの教え子。
是非、オリンピックの晴れ舞台で男女とも金沢にゆかりのある二人に、金メダルを獲得してもらいたいものだ。
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