平成27年からこの時期になると金沢駅にクリスマスツリーが設置されるようになり、今年も3日コンコースにクリスマスツリーが設置されたという。
雪づりをイメージしたツリーや、北陸新幹線の飾りを施したリースが観光客や駅利用者を華やかに迎えた。
クリスマスツリーの前で記念撮影する駅利用者=JR金沢駅 |
ツリーは大小合わせて4本あり、大きなもので高さ3・5メートル。鼓門、徽軫(ことじ)灯籠などをかたどったプレートで彩られた。駅利用者らは写真を撮るなどして一足早いクリスマスムードを楽しんだ。26日まで設置される。
また、今朝の朝日新聞石川版に、金沢市を中心に活動する百萬石ウィンドオーケストラが11月30日夜、金沢駅の鼓門の下で演奏し、大勢の観客を魅了したという記事があった。新聞には4日経過した行事が掲載されるのは珍しいことだが、記事によると、金沢市が夜のにぎわいづくりと芸術文化の発信のため、今夏から始めた「鼓門ナイトパフォーマンス」の最終日。加賀友禅で使われる加賀五彩のイメージでライトアップされた門の下、「セプテンバー」「ディズニー・ファンティリュージョン!」など7曲を披露。アンコールに応え、「オーメンズ・オブ・ラブ」を再演奏し、盛り上げたという。
竹島裕団長(51)は「会場と一体になって、楽しく演奏できました」。金沢に学会で訪れたという鹿児島県の大学教員の堤由美子さん(65)は「指揮者の方が楽しそうに指揮棒を振られていて、こちらまで楽しい気分になりました。金沢での素敵な思い出になりました」と話した。ライトアップされた鼓門の下で大勢の観客が演奏を楽しんだ=2019年11
自分も演奏を楽しみたかったのにと思うのだが、そのためには行事予定の情報を事前に摑む必要がある。金沢港に大型観光客船が寄港したというニュースに接する際も、行って観たかったのにといつも思う。まめに情報を集める工夫がいるなぁ。
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