2019年12月6日金曜日

去年の冬はたったの一度も雪すかししなかったが・・・


今日の朝刊は「雪化粧の山里、白山・白峰、冬の風情」という記事があって、そろそろタイヤ交換をしなければ・・・と思った。もうとっくに済ませたという人もあるが、自分はいつも12月の中旬の天気のいい日に交換することにしている。
しかし去年から今年3月までの冬タイヤは、一度も雪を踏んで走ることがなかった。当然、家の前の除雪はただの1回もせずに冬は終わった。さて、今年はどうかなぁ。
 
石川県内は5日、冬型の気圧配置で大気の状態が不安定となり、雪やあられ、みぞれが降った。最高気温は白山河内で5・3度と平年を5度以上下回るなど、各地で12月中旬~1月上旬並みの寒さとなった。
白山市白峰では道路や民家の屋根が白く覆われ、雪化粧した山里が冬の風情を感じさせた。
白峰地内
金沢地方気象台によると、6日にかけて北陸地方の上空1500メートルに氷点下9度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込み、平地でも雪が降るところがある見込み。気象台は積雪による交通障害に注意を呼び掛けている。

白山の麓である白峰は豪雪地帯である。特に国道勝山~白峰間谷峠付近の豪雪が著しい。
単身赴任していた頃、高速料金節約のため、たまだが、岐阜市~美濃市~白鳥~油坂~大野~勝山~白峰~鶴来~金沢のルートを走行した。勝山から長い登り坂を走り県境の谷トンネンルに入るとほっとしたものである。
谷トンネル出口

谷トンネルを出ると白峰集落まで長い下り坂
あるときは岐阜~白川郷~五箇山~城端~金沢の路線を利用したこともあった。当然、東海北陸高速道路はまだ建設もしていなかった時代である。
平成時代に入って5,6年くらいの間だった。もう随分月日が過ぎ去ったなぁ。

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