2025年6月2日月曜日

せせらぎ通りの縁結びまつり

今朝の新聞によると、香林坊付近から玉川公園方面に流れる鞍月用水と並行する道路を「せせらぎ通り」というのだが、そのせせらぎ通り商店街の縁結びまつりが開催されたとの記事があった。
この通りは9年間通った通勤路だっただけに、掲載された記事や写真が懐かしく思った。

せせらぎ通り
幸町から金沢駅までの徒歩通行路の一部としてこの通りを9年間歩いた

どういう訳か、自分にはこの通りは心がなごむ通りだった。

せせらぎ通り商店街振興会の「せせらぎ縁結びまつり2025」は1日、金沢市香林坊、長町の鞍月用水沿いで行われたという。志賀町富来の冨木八幡太鼓保存会が初参加し、歩行者天国となった通りに「サーセイッ、サーセイッ」と威勢のいい声と太鼓の音を響かせた。会場では地元のグルメや雑貨のほか、能登と東北の産品が販売され、訪れた人が被災地に思いをはせた。


この日は、せせらぎ通りの店舗前でカレーやアジフライ、クリームコロッケ、ワインなどのブースが並んだ。香林坊にぎわい広場では能登のカキや塩、東北のかりんとう、笹かまぼこなどが販売され、大抽選会で能登と東北の産品が景品として提供された。

縁結びの神として親しまれる貴船明神で神事が営まれ、歩行者天国で地酒が振る舞われた。石川高専が運営に協力した。振興会の髙﨑正剛会長は「にぎわいの創出に努めたい」と話した。

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