日本では7人に1人の子どもが相対的貧困の状態にあるという。収入が少ないことにより、塾や大学に行けない子どもや、習い事や旅行をしたことがない子どもが増えている。
そして今、米の話題があれこれと賑やかだが、米にまつわるちょっといい話。
コメの価格高騰が続くなか、七尾市で、地元の住民や警察などでつくる団体が、子ども食堂にコメ30キロを寄贈したという。これはコメの価格高騰が続くなか、地元のNPOが運営する子ども食堂を支援しようと行われた。
このNPOは、ふだんデイサービスや学童保育などを行っていますが、毎週水曜日にカレーライスを作る子ども食堂を開いていて、多い時にはコメを5キロほど炊き、およそ50人に食べてもらっているという。
これまでコメは寄付に頼っていたが、最近は寄付が減っていて、コメを購入しなければならない分、野菜を減らすなどして対応しているという。
コメを寄贈した七尾みなと交番連絡協議会の木下俊一委員長は「ことしはコメが少ないということで、メンバーで探して県産のコメを贈りました。子どもたちにたくさん食べてほしいです」と話していた。
NPO法人「ひなたぼっこ」の滝澤るみ子理事長は「安心安全の県産のコメでありがたいです。最近はご飯のおかわりをなしにしていましたが、おかわり自由だよと言っておなかいっぱい食べてもらいたいです」と話していた。
NPO法人「ひなたぼっこ」の滝澤るみ子理事長は「安心安全の県産のコメでありがたいです。最近はご飯のおかわりをなしにしていましたが、おかわり自由だよと言っておなかいっぱい食べてもらいたいです」と話していた。
分からないだけで、意外と身の回りにおなかをすかしている子供たちが多い。
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