光岡自動車の三輪EV 東京都が災害時対応で採用というニュースがあった。
光岡といえばオロチという名の車をイメージするが、かつてこの三輪EVを彷彿させる三輪があったという。
ユニークなタイプF(生産終了車) |
三輪自動車 BUBUシリーズ |
この1人乗りマイクロカーであるBUBUシリーズは、50ccの原付バイク用のエンジンを搭載したゼロハンカーと呼ばれるもので、当時は原付免許があれば乗れたため大ヒットを記録した。
しかし、1985年の法改正により普通免許が必要となってしまったために売り上げが激減。一時は工場を閉鎖するまでに至ってしまったという。これは見たことはなかったなぁ。
東京都消防局採用のLike-T3
Like-T3の最高時速は約50キロメートルになる
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光岡自動車(富山市)は先月20日、三輪の2人乗り電気自動車(EV)「Like-T3(ライク・ティースリー)」が東京都に採用されたと発表した。最大100キログラムの積載量を生かして災害時に使う消防車などのベース車として活用する。Like-T3は既に日本郵便や佐川急便でも小口配達分野で使われている。
航続距離は約60キロメートルで、約6時間で充電できる。東京都は災害時の初期対応の迅速化に向け機動性と環境性能に優れた三輪EVの活用を表明していたという。同社は「三輪車ながら安定性を高めてあり、最高時速も約50キロメートルに達する性能が役立つ」と説明する。今年1月6日の東京消防出初式で東京都向けに改良を施した車両を公開した。今後も物資運搬など幅広い需要を開拓していきたい考えだ。
日本で10番目の自動車メーカーとして数々の個性的なクルマを作り、今や日本のクルマ好きで知らない人はいないだろう、というまでに成長した光岡自動車。その光岡自動車が昨年、創業50周年の記念すべき節目の年を迎えた。
富山日野自動車のセールスマンだった光岡進氏(現光岡自動車会長)が、日野自動車の乗用車生産からの撤退を受けて独立。富山の地で板金塗装や整備を行う「光岡自動車工業(光岡自動車の前身)」創業したのが、1968年2月のことだった。
農家の馬小屋を間借りしての出発から現在の中古車販売業のさきがけとなるビジネスモデルを展開し、「BUBU(ブブ)」という店舗名称を用いて全国展開するまでに成長させた。
五〇周年バンザーイ!
さて、昨夜10時過ぎ、「ガチャドーン」という異音が聞こえた。場所は家から至近挙距離の金市町交差点。いつもならすぐ飛び出して見に行くのだが、夜も遅いし寒かったので行くのをやめた。聞いた話によると2台の車が大破、負傷者が救急車で運ばれた。交差点角の家の車もトバッチリを受け前部を破損、ブロック塀が壊され窓も破損。それに、玄関フードもメタメタ。
正面角家がトバッチリを受け破損した |
原因は赤になった交差点を加速して通過しようとした車が、青信号で交差点に進入しようとした車と衝突したと推定できる。一昨日も軽四が事故を起こしたばかりの魔の交差点である。くれぐれもご注意のほどを!
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