この季節は寒ブリがうまい。宇出津の大敷網には例年より多い寒ブリが水揚げされているのだが、どうしたわけか氷見ブランドのブリが不漁だという。
その理由は、海水温が高いためなのだそうだ。
そんな水温変化で、本来こんなところにいる筈がない魚が捕れだした。
七尾市庵町沖で先月十一日、深海魚のリュウグウノツカイ一匹が定置網にかかり、生きた状態でのとじま水族館(同市)に搬入された。水槽では泳ぎ回ることなく水槽の底でとどまりながらも、口や背びれを動かしたり、えら呼吸をしたりする様子が確認できた。
七尾市沖では昨年十二月十八日にもリュウグウノツカイが定置網にかかり、いずれも生きた状態で水族館に搬入された。水族館によると、生きた状態での搬入が続くのはまれ。海水の温度が要因とみられるが、詳しくは分からないという。
水槽で泳ぐリュウグウノツカイ |
このときはどれも死んでいた |
こんなどでかいリュウグウノツカイも水揚げされた |
あちこちの漁港に水揚げされている |
フィランドの氷河の先端が大崩壊するのをテレビで見たが、トランプは温暖化はフェイクだと嘘吹いて条約から脱退した。全て大統領選を意識した行動だという。そんなトランプに票を投じるアメリカ国民は、これまでのイメージとは遠くへ去って行ってしまった。
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