2025年9月23日火曜日

千枚田の稲刈り

地震と水害、能登の度重なる災害は農業にも甚大な被害を及ぼしている。
奥能登の水田は土砂や流木が堆積するなど大きな被害が出た。
以下、記事参照
奥能登2市2町のコメの作付け面積は地震前の2023年は2692ヘクタールだったが、地震後の去年は1784ヘクタール。
豪雨後の今年は1800ヘクタールで、地震前と比べて約3割の田んぼが作付け不能となった。
そんな中、千枚田で稲刈りが行われたという。

「収穫の秋が一番」豪雨で再び被災した“白米千枚田”復活へ
日本海に沿って1000枚以上の水田が広がる景勝地「白米千枚田」。9月15日、ボランティアや地元住民による今年初めての稲刈りが行われた。

子供たちも参加

ボランティアが協力
(参加した子ども)
「がんばれがんばれ」「楽しかったです!(どんな稲が獲れた?)長い稲!」
白米千枚田愛耕会 白尾友一 会長
「なかなか手刈りすることって今少ないので、貴重な体験をさせていただいている」

耕作できたのは全体の半分程度だという。まだまだ復旧の道は険しい。

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