特殊詐欺グループといえばこれまで、フィリピンやベトナムの日本人グループをイメージするが、ミャンマーで1万人を超える巨大な詐欺グループが摘発されたという。この中の日本人が複数人救助されたが、逃亡している者が何人かいるらしい。
タイとミャンマーの国境になっている歩いて渡れる程度の川を境に、ミャンマーに入ったすぐそこに新しい建物が多数建設された場所が詐欺グループの拠点だという。
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ここが悪の巣窟 一つの都市という規模 川の手前側がタイ |
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この建物群の建設資金の出どころは何処かは不明 |
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監禁されて強制労働させられた被害者 |
高校生の日本人2人が救助された。余り日本人がいなかったのが救いである。しかし、全容が不明なので、これから色々と判明していくことだろう。
タイ政府高官は19日、現地で詐欺への加担を強要されている外国人が、25か国・地域の約1万人に上るとの見方を明らかにした。しばらく成り行きを注視したい。
なにせ無政府状態の無法地帯の悪の巣窟なのだ。オレオレ詐欺は世界各国に広まったのだろうか。
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