2025年2月2日日曜日

40年前に設計した構造物

 昨日もこの時期には珍しく晴れていたので外に出かけた。いつも歩いているルートではなく金市団地を通り抜け百坂地内を通った。百坂の国道を出る前に踏切を横断するのだが、その付近の北陸線で金沢駅から森本駅の複々線化(貨物通路線を新設)工事に関わった。今から40年前の話。その時に建設した上り貨物通路線なのだが、現在は貨物線は撤去されているが、上り貨物線だった線路が上り旅客線として今も使用されている。

高架橋側の線路が元上り貨物通路線だった
金沢貨物ヤードが完成したのに伴い、東金沢駅が廃止され、海側の貨物ヤード内に駅が移転した。工事を担当した時はまだヤードは新設工事中だった。この写真の先には北陸線の上り線を跨ぐために高架橋が設けられた。

踏切を渡ってすぐ、左側に新しい道路ができたのでそこを歩いたのだが、どうも不思議に思う土地が設けられている。

舗装した土地がいくつも設置されているが
果たして何の目的で?

北陵高校の登り口
北陵高校は地震で建物の足元まで山崩れした。その後はどうなったのか気になるところなので、近いうちにこの坂を上って確かめてみたい。

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