2025年2月23日日曜日

漓江下りと日本ライン下り

中国桂林の郊外に漓江下りの乗り場がある。もう30年程経過したが、3組の夫婦6人で漓江下りを楽しんだ。観光船はほぼ同時に2隻が出発した。昼食を船中で摂ったのだが、船尾の厨房の写真を見たら気持ちが悪くなった。何せ不衛生だった。そんな写真を見て、二度と船中で飯は食わんぞと思った。

景観は素晴らしかった
日本国内にも川下りはあるが、やはり日本ライン下りが代表格だろう。
その日本ライン下りをほぼ同じころ体験した。

その日は増水がまだ収まっていなかった
木曽川の観光船だが、吾々が乗船した船は相当大型だった。かなり急流でところどころの岩を避けながら下った。数年前だったか、京都で観光船が岩にぶつかって乗客が死亡する事故が発生した。だが、船頭の腕を信じて乗るよりどうしようもない。

漓江の観光船は自力で出発点に戻るが、日本ライン下りの船は陸送している。そんな経費が含まれるので日本ライン下りは高いと感じる。ま、しょうないか。

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