2023年11月30日木曜日

またもや「津幡の星」が誕生!

大の里が入幕見込みとなったが、今度は欧勝海が十両昇進が決定したという。な、なんと津幡の星がまた一つ増えたのである。津幡町民は大いに誇るべし!
大相撲県勢は、遠藤・輝・大の里、と欧勝海の4人が活躍することになった。

4勝3敗で十両昇進の欧勝海

鳴戸親方から祝福された

日本相撲協会は、29日、来年の初場所に向けた番付編成会議を行い、津幡町出身で鳴戸部屋の欧勝海を新たに十両に昇進させることを決めた。
欧勝海は津幡町出身の22歳。
同じく津幡町出身の大の里の1学年後輩にあたり同じ相撲教室に通ったほか、大の里の勧めで同じ新潟・海洋高校に相撲留学した。


そして、3年前の春場所で初土俵を踏み、その年の11月場所で序二段優勝を果たし、よくとしの春場所では幕下まで番付を上げていた。
その後、けがもあって休場が続き、序二段まで番付を下げた時期もあったが、今場所は西の幕下2枚目で迎え、4勝3敗の成績だった。

欧勝海は、29日、福岡市で会見に臨み「ケガをしないように体をつくってみんなに応援されるような力士になりたいです。気持ちを新たに一から頑張っていきたい」と意気込みを語った。

実家はお風呂屋さんだという(ネット投稿写真より)

また、同郷の先輩、大の里については顔をほころぼせながら、「よくやった、おめでとうと声をかけてくれた。アマチュアのときから尊敬していて、現在もお手本にしていますが差を付けられているので、まずは追いつきたい。いつかは幕内で正々堂々と相撲を取りたいです」と話していた。石川県民にとってはいいニュースだった。がんばれー!

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