大相撲県勢は、遠藤・輝・大の里、と欧勝海の4人が活躍することになった。
日本相撲協会は、29日、来年の初場所に向けた番付編成会議を行い、津幡町出身で鳴戸部屋の欧勝海を新たに十両に昇進させることを決めた。
欧勝海は津幡町出身の22歳。
同じく津幡町出身の大の里の1学年後輩にあたり同じ相撲教室に通ったほか、大の里の勧めで同じ新潟・海洋高校に相撲留学した。
同じく津幡町出身の大の里の1学年後輩にあたり同じ相撲教室に通ったほか、大の里の勧めで同じ新潟・海洋高校に相撲留学した。
その後、けがもあって休場が続き、序二段まで番付を下げた時期もあったが、今場所は西の幕下2枚目で迎え、4勝3敗の成績だった。
欧勝海は、29日、福岡市で会見に臨み「ケガをしないように体をつくってみんなに応援されるような力士になりたいです。気持ちを新たに一から頑張っていきたい」と意気込みを語った。
また、同郷の先輩、大の里については顔をほころぼせながら、「よくやった、おめでとうと声をかけてくれた。アマチュアのときから尊敬していて、現在もお手本にしていますが差を付けられているので、まずは追いつきたい。いつかは幕内で正々堂々と相撲を取りたいです」と話していた。石川県民にとってはいいニュースだった。がんばれー!
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