今年の高峰賞に中学生11人 優れた理系研究など 奨励賞は5人だったという。
金沢市ゆかりの科学者高峰譲吉の功績をたたえ、研究意欲が高く優秀な市内の中学3年生に贈られる「高峰賞」の受賞者11人が決まった。11月25日に市文化ホールで授与式がある。
高峰譲吉は消化酵素「タカヂアスターゼ」を発明、ホルモンの一種「アドレナリン」の結晶化にも成功した。同賞は顕彰会が1950年の設立以来、毎年10人程度に授与している。 今回は59人の応募があり、1次試験の理科と数学の筆記試験、2次試験の研究発表があった。研究テーマは「表面張力と撥水(はっすい)性の関係」や「豆乳から作ったプラスチックの性質と実用性」など。同賞に準じる「高峰奨励賞」にも5人が選ばれた。
将来が楽しみな皆さん、是非頑張って夢に向かって邁進してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿