それは、利用者が乗りたい場所と時間をスマートフォンの専用アプリや電話で予約し、乗り合って目的地に向かうサービス。予約情報に基づいてAI技術で運行ルートをその都度作成し、効率的な乗り合いを実現させるという。
何だか夢のような話だが、それが来月から津幡町が開始するという。
何だか夢のような話だが、それが来月から津幡町が開始するという。
津幡町は12月4日から、利用者の予約を受けて運行する人工知能(AI)活用型のオンデマンドバス「のるーと津幡」の運行を主に町中心部で始めるというのだ。時刻表や決まった運行ルートはなく、予約状況に応じて最適なルートを走る仕組み。運行に先立ち、住民向け利用説明会の初回が6日、同町の庄住吉会館であり、参加者約10人は持参したスマートフォンで乗車予約の体験などをした。
同町では長年、定時定路線の町営バスを運行してきたが、利用者の減少や運転手のなり手不足といった課題がある。一方で高齢化社会への対応を踏まえると、継続的な運行策が求められていた。
オンデマンドバスは、既存の町営バス路線の町中心部とその周辺の区域を代替する形で導入。利用者は町内150カ所に設ける最寄りの停留所で乗降車する。運行はオンデマンドバスの専門会社「ネクスト・モビリティ」(福岡市)が事業委託で行う。
バスは定員8人。運行時間は午前7時~午後7時。運賃は1回大人200円、小学生以下100円。運休日は1月1、2日。安くて便利。金沢も導入されないかなぁ。
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