能登町在住の親戚のご主人が亡くなられ、金沢で昨日と一昨日にかけて葬儀が行われた。死因は誤嚥性肺炎だった。能登町の病院で治療を受けられ退院してから、また再発したので金沢の病院で療養されていた。
葬儀もコロナ禍より随分普遍化されて安堵した。享年76歳、自分より5歳も若い世代なのに亡くなられ残念に思う。4人の子供さんは金沢に住んでおられるので、金沢で葬儀が執り行われることになった。故人は名古屋近郊の酒屋で長い間杜氏をされていた。帰郷される際には必ずわが家に立ち寄られてお土産を沢山戴いた。
奥さんの体調が悪化して杜氏をやめられ実家に戻られていた。実家では畑をしておられ野菜を山のようにもらった。米の収穫時にはドカンと袋詰めの米を玄関に置いて行かれた。
通夜にしろ葬儀にしろ、沢山の弔問客が来られた。高校生のお孫さんが数人もおられた。お人柄が偲ばれる。ご冥福を祈りたい。
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