今日は腎臓がんの手術から5年半経過したので、半年ぶりに検診に行ってきた。再来受付をして先ず行くところは採血、半年前まで5本採取されたが、今回は2本になった。終わると採尿コップをもらって採尿。これで前段の処置が終わり、泌尿器科受付へ。保険証を提示してから待合室へ。今日は主治医だった宮沢教授の診察がある日なので椅子の空いている場所がない。
2階ソファからの眺め 河北潟と金沢市内が望める |
暫くすると受診番号表示盤の6番目に名前が表示されたので、30分ほど院内散歩することにした。正面玄関の2階のソファには誰もいないのでゆっくり寛げた。20分ほど休んで診察待合室に戻った。そのうち名前が呼ばれ、残尿検査室に入って超音波で残尿量を測定され、再び待合室へ戻った。20分くらい待っていると診察表示板に自分の番号が点灯して受診室に入った。
先ず、残尿量の写真を見ながら、「ま、普通でしょう」と。血液検査と尿検査結果の表を見ながら、「異常はありませんね」と。次の診察は5月28日となりますがよろしいですかと聞かれ承諾した。そして先生が、「実は3月に実家に帰ることにしているので次回から人が変わります」と告げられたので「色々と本当にお世話になりありがとうございました」とお礼を述べた。ほんとうに優しくて親切にしたいただいた先生だったので、これが最後かと思うと淋しく思った。
お陰様で偶然にガンステージ1で発見できたので命拾いできた。こうして元気にいられるのも医科大様々と感謝せずにはいられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿