町内のシニア層を対象とした「スマホ教室」を計画

高齢者にスマホ講習会　６月開始、全国１８００カ所―総務省　というニュースがあったのが昨年5月のことだった。実はこのニュースを今朝ネットで見つけるまで全く知らなかった。

記事によると、
総務省は１８日、高齢者らにスマートフォンの使い方を教える無料の講習会を６月から始めると発表した。全国約１８００カ所のスマホ販売店や公民館で実施する。マイナンバーカードの申請など行政手続きのオンライン化が進んでおり、円滑な利用を支援する。

1年経過したが、実際に開催されたどうかも分からない。吾々シニア層においては、ガラ系からスマホに替えたと言う人は多い。

毎月2回実施している町会付属組織であるネットサークルで、使い方が分からない人がかなりあるのではないかと言う話題があったことから、スマホ教室を開催することした。

町内のネットサークル活動状況（平成20年）

とりあえず試行してみようということで、定員5人の受講生を募集することにした。高齢者のある集まりで聞いてみると、まだ、ガラ系の人、スマホに替えたばかり人と様々。教室を開くと伝えたところ、5人が手を上げてくれた。

家族に聞いても真剣に向き合ってくれないという人が多い

講師は長くNTTに務められたネットサークルの仲間にお願いすることにした。かくいう自分も使いこなす人間ではない。聞くだけでも為になりそうだ。

H22年の活動状況

ネットサークルという組織だが、十数年前に町会が主催したパソコン教室の参加者が引き続き会員になって活動を続けてきた。しかし、高齢化が進み、現在では数名で活動する状態となった。スマホ教室で活性化が出来ると良いが・・・