2022年5月23日月曜日

能登町空き家情報掲載の現地立ち会い決定

能登町のホームページに空き家情報という頁があって、それに掲載する申請書を提出していたのだが、25日に能登町・不動産業者・建物所有者の三者が現場立ち会いすることが決定した。家は25年前まで両親が住んでいたが、急病で入院して以降は空き家となっている。敷地80坪、建物延べ面積100坪と能登では一般的な広さとなっている。

玄関上がり口

漆塗りなので艶は衰えない

連休中に実家の掃除や障子の張り替えと除草をしたが、書院の障子張り替えが思ったより手間取り、残った障子戸の張り替えや両親が棚にしまい込んだ物品の確認をするため、明日国民宿舎に1泊することにした。県民割りは23日で終了したと伝えられたが、直ぐ後に延長されたので適用されると聞いた。

9尺床の間と書院

2階床の間と違い棚
民宿としての利用価値はまだありそうだ。しかし、経年のためガレージシャッターが壊れ、水道栓も3年前から使用不可になってしまった。欲しい人があったら無償でお譲りすると近所の人に話をしたのだが、子どもの頃は賑やかだった商店街の通りも空き家が連続しているという話しから、希望者は望めないだろうと。
それでも、能登町のホームページでは、在所の二つの物件が成約済みだという。やはりネットのパワーは素晴らしいと認識を新たにした。
どうか買い手がつきますように・・・と祈るしかない。

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