地上100ｍを超える大空に泳ぐ鯉のぼり？

町の中ではとんと見られなくなった鯉のぼり。男の子の孫が生まれると鯉のぼりを贈る人が多かったが、最近では鯉のぼりを上げている家庭が殆ど無くなってしまった。鯉のぼりを上げる庭のスペースがないという理由もあるのだろう。

昨日のことだが、これまで見たことがない写真があった。それは何と、ハングライダーと一緒に鯉のぼりが泳いでいるではないか！

かなり大きい鯉のぼり　地上200ｍはあるだろう

毎年こどもの日にはイベントとして実施しているという。スカイ獅子吼パラグライダースクールの松原彪（たけし）校長は「天気も風も、すべてそろった最高のコンディションだった」と・・・・。地上から見る人にとっては「高すぎて・・・」ということになりそうだ。

鯉のぼりの話題をもう一つ。何十年も前になるが、連休で実家に帰省してドライブしていたところ、大谷川にさしかかったとき、何百匹という鯉のぼりが川の上に泳いでいた。この行事が規模が大きくなってまだ続いているのに驚いた。

年々鯉のぼりの数が増えているように思える

以前、ここを通りかかったときはテント等は皆無で、ただ鯉のぼりだけが泳いでいた。今ではネットで検索すればドッと写真等の資料が掲載されている。大谷川鯉のぼりに拍手。