昨日午後12時20分、金沢医科大に向け家を出発し40分に到着。自動受付して採血し、CT検査して泌尿器科受付したのが1時10分、ここからが我慢の待ち時間が始まった。毎週火曜日は泌尿器科教授の診察指定時間なので、朝から待つ患者が多く、特に何組もの夫婦連れの患者が待合室にひしめき診察を待っているから三時間以上はかかる。夫婦連れは深刻な病状の患者に多い。吾が女房殿も4年前、神妙にガンの病状や手術について説明を聞いた。
医科大病院入り口付近の様子 先ず、自動受付機へ |
腎臓にしても膵臓にしても、体調が悪くなって初めて気づき検査することになるが、その時は殆どが手遅れ状態が一般的。それが、暫く胃カメラを飲んでなかったので、4年前に検査することにした。診断結果で心配ないと思うが、念のためにCTを撮りましょうと検査した。結果、胃腸科の先生は異状は有りませんでしたと診断された。ところが放射線担当医師から腎臓に異状が認められるので泌尿器科で精密検査してくださいということになった。腎臓は事前に細胞採取して検査できないため、切除したもので癌か否かを判断するという。ま、100%癌でしょう・・・と。
先端医療ダビンチで手術 |
昨日は長時間待ったが、血液、尿の検査データに異常値なし、CT画像にも異常はないと診断された。嘘みたいな本当の話である。
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