今日5月15日は沖縄復帰50周年だという。現在の沖縄は新型コロナウイルスの感染者が新記録を重ねている深刻な状況にある。沖縄に旅行するまでは琉球国というイメージで半ば外国のように思っていた。勿論、太平洋戦争で激戦地だったことは知っていた。
最初に訪れたのは21年前の平成13年だった。用務は公務出張で、3日間の建設技術関係講習会のためだった。小松から那覇まで一直線、この日は前泊なのでフリー、午後に到着してすぐ観光バスに乗車した。
|
最初の観光地は旧海軍地下壕だった |
沿道の街並みは「ちむどんどん」の家とそっくりな木造平屋建てのコンパクトな建物が多かった。
|
沖縄にもかなり規模が大きな鍾乳洞があった |
|
小学生の頃に見た映画を思い出した |
|
日本三大がっかり?守礼門は想像よりコンパクトだった |
|
首里城の勇姿は今はない |
那覇市の国際大通りにほど近いホテルの付近で、新交通システムの高架橋工事が施工中だった。
そして、その10年後になるが、平成23年の12月に女房と旅行した。10年前と大きく違っていたのは街並みだった。家々が新しくなっており墓地の各区画割が桁違いに大きくて、石造りの上屋がある墓が多いのに驚いた。
|
1日目はデラックスなリゾートホテルに泊まった |
|
ホテルではいろいろな沖縄の踊りが披露された |
|
南国ムード溢れる観光地へ |
|
最も人気が高い水族館へ |
|
大水槽のジンベイザメが大人気 |
|
夜は観光船のライブショーを見ながらの食事 |
この日24日に誕生した人にプレゼントがあった。自分の誕生日は惜しくも昨日だったのであった。沖縄の高速道路も観光バスは走ったのだが、建設省に就職した同級生が北陸地方建設局から出向して建設業務に取り組んでいたことを思い出した。現地で食べた海ぶどう、もう一度食べたい!そして返還50周年、今後の発展を祈念したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿