流氷初日とは陸地から肉眼で初めて流氷が見えた日だという。
1月24日に"流氷初日"となった北海道の網走沖では26日「流氷観光砕氷船おーろら」が今シーズン初めて流氷の中を航行したというニュースがあった。
網走市では20日から「おーろら」の運航を行っているが26日、今シーズン初めて流氷の中を航行したようだ。
沖合4.5キロ付近の海上には、一面に流氷が広がり、訪れた観光客は雄大な自然をカメラやスマートフォンに納めていたというニュースに、平成10年3月9日、網走港から砕氷船に乗り氷原のまっただ中を氷を砕きながら豪快に進んだ記憶が脳裏に浮かんだ。
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網走港は流氷に覆われていた |
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知床半島までびっしりと |
この旅行は昭和36年に就職して平成10年3月末に、37年間勤務した国鉄を退職することから、名古屋から札幌まで出張扱いという異例の処置(部外秘)をしてもらって、女房と網走・札幌・小樽・函館の旅行を楽しんだ。
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クラーク像を見たくて北大構内も行った(ここは東京五輪マラソンコースになった)
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俄親善大使の気分に |
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小樽運河倉庫街の表通り |
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小樽の人よ |
当時は55才、あれから24年が経過した。国鉄は廃止され能登線もなくなった。しかし、37年間の思い出はしっかり残っている。山陽新幹線も機能しているではないかと自分を慰めよう。
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