2022年1月18日火曜日

ウチも数年前から恵方巻

わが家でも商業ベースに乗せられて、数年前から恵方巻を食べるようになった。深くを追求することなく今年もたぶん食するだろう。今朝の新聞で海苔ではなく金箔で巻いた恵方巻が紹介された。

金箔で巻いた恵方巻7000円也

金沢まいもん寿司を運営するエムアンドケイは2月3日、ノリの代わりに金箔(きんぱく)で巻いた海鮮太巻き「黄金まいもん恵方巻」を販売するという。
本マグロの大トロと赤身、ノドグロ、自家製穴子、カニ身、子持ち昆布、イクラの7種のネタが入っている。箔貼りには「金銀箔工芸さくだ」の職人が協力する。

1本7千円で、同市駅西新町3丁目の本店と同市新神田2丁目の新神田店、白山市横江町の白山インター店の3店で取り扱う。各店10本限定で、電話で予約を受け付ける。
三年前の記事では、金箔で包まれた「豪華恵方巻」は、本マグロやフグを巻いたものに、ウニやキャビアを乗せるなどゴージャスさを演出。19種類もの食材を使っている。価格は1万5,800円で、2月3日・10食限りの販売となっていた。

大丸松坂屋で販売された18,500円の恵方巻
恵方とは何なのか検索してみた。
かつては、初詣は自宅から見て恵方の方角の寺社に参る習慣があった(恵方詣り)という。また、節分の行事として恵方を向いて「太巻きの丸かぶり」を行う恵方巻の風習が関西を中心に行なわれていたが、近年コンビニエンスストア等の宣伝やキャンペーンで全国に認知されつつある。なお、宣伝やキャンペーンにあたっては24方位ではなく日常的な16方位による簡便な説明が行われることが多い。

名古屋のデパートが販売した恵方巻


ドラえもんも恵方巻にされた
こんなボリュームのある寿司を恵方に向かって無言で食べるのだという。今年の恵方は「北北西」なんだそうだ。
ま、この1年、いいことがあるようにと願いながら今年も食べるとしようか。

0 件のコメント: