今朝の新聞によると、やがて完成オープンする県立新図書館の愛称が複数の県議から長すぎるという意見があったという。
ことの起こりは今年に入って金沢市内に誕生した新名所の愛称を決定したことにある。金沢港クルーズターミナルは「ひゃくまんごくマリンテラス」、今夏開館予定の新県立図書館は「百万石ビブリオバウム」とした。石川県の代名詞「百万石」の愛称でPRし、県民や観光客に親しんでもらいたい考えだった。
「百万石ビブリオバウム」という舌を噛みそうな愛称の新県立図書館 |
この名称の語源はイタリア語とドイツ語の組み合わせたそうだ。
イタリア語はビブリオ(図書)、ドイツ語はバウム(年輪)だという。
昨年5月に県民文化スポーツ部文化振興課新図書館整備推進室が募集し、この応募した内の
同一名称2件を採用決定した。
県議が長すぎとクレームをつけたと記事にあったが、百万石はいいとして、ビブリオバウムは年のせいか何遍聞いても思い出せない。
これは文化振興課の自己陶酔だったのだろうか。
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