毎年恒例の箱根駅伝は青学の優勝だった。往路も復路も総合も優勝に輝いた。区間毎にゴールする選手の姿が写し出されるが、殆どの選手はゴール後に数歩歩いて倒れ込む。レースが如何に過酷か想像できる。
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応援はご遠慮ください・・と主催者側だが |
家の近くに選手が走るとなれば、やはり実際の走る姿を見たい、応援したい!と誰でも思いは一つだろう。
青学原監督は事前に「今回は優勝します」と高らかに宣言していたとおりの結果になった。選手とのふれあいや作戦計画に余程自身があったということだろう。
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宙に舞う原監督 |
胴上げは3回。ちょっと重すぎた。来年はダイエットしなければ・・・と。
さて、5区(20・8キロ)の山登りで1年生の「山の神」が誕生した。若林宏樹が終盤まで区間記録ペースの快走で2位との差を広げた。スカウトで「山の神になろう」と勧誘したという。この山の神だが、一位でゴールすればそう呼ばれるかというとそうでもないのだという。「山の神」になるには、5区を制覇するだけでは不十分なようだ。優勝チームの走者であることが条件。さらに、前の走者をごぼう抜きするか、圧倒的な記録で走り抜けることが重要だという。過去に「山の神」と呼ばれた3選手の共通点を見ると、3人とも5区を複数回走っている。逆転での往路優勝に加え、事実上の区間新記録を出していることも必要なようだ。
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今年も皆さんのお陰で勇気と元気を貰うことが出来ました |
今年も原監督のポケットマネーで駅伝チーム全員が海外旅行に連れて行ってもらえる。その資金稼ぎに積極的にTV出演しているという。素晴らしい監督と選手達である。
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