2022年1月8日土曜日

今期J3陥落寸前、来期はJ1へ ツエーゲンに豊田が来た!

今期のツエーゲンはさっぱり冴えなかった。シーズン末は負ければJ3という場面があったが、かろうじてJ2残留となった。そのツエーゲンにあの豊田選手が加わった。
豊田はサガン鳥栖で大活躍した華々しい実績を残した。
豊田の経歴を見たのだが、あれっと思った。
シュートが決まりトヨコプターの豊田陽平
何と中学時代までは積極的にサッカー選手を目指していたわけではなかったというではないか。だが、人生は分からないものである。高校受験に失敗し、結果的に地元石川県の強豪校である星稜高校へ進学したことで、本格的にサッカー選手としての道を目指すことになったという。在学中のスポーツ測定記録では、母校の星稜高校の先輩である松井秀喜の記録を複数項目で更新した。あの本田圭佑や橋本晃司が一学年後輩だそうだ

サガン鳥栖で大活躍した

サッカーJ2ツエーゲン金沢の新加入選手らの記者会見が7日、金沢市内のホテルであり、J2栃木SCから完全移籍した元日本代表FWの豊田陽平選手(36)=小松市出身、星稜高OB=らが出席した。豊田選手は「郷土愛では誰にも負けない。この地で育った人間として石川を盛り上げていきたい」と決意を述べた。 

故郷に対する思いは背番号から表れていた。金沢では19を着用。豊田選手が今年でプロ十九年目を迎えるのに加え、県内に十九市町があることが関係しているという。「石川の全てを背負うつもりでやっていきたい」と力を込める。
名実ともに「ツエーゲン」になるぞ
J1通算98得点のストライカーにチームも期待を寄せている。「今までの経験を若い選手に伝えてほしい」とベテランとしての役割も望んでいる。
「(金沢市が)四十五万人以上がいる都市と考えると、観客数はまだまだ伸ばせる」と語った豊田選手。ピッチ内外で存在感を発揮し、「高校三年時の選手権大会決勝以来」だと語る本拠地の県西部緑地公園陸上競技場のスタンドがサポーターで埋まる日を願っている。
久しぶりに応援に行こうか!

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