2022年1月24日月曜日

当分の間は「家でジッと」せざるを得ないか

 この急激な感染者の増加は脅威的である。4日前に176人という過去最多記録となったが、急激な感染拡大に鑑み谷本知事が会見を開き、現時点で医療提供体制が確保されていることからまん延防止等重点措置の要請は行わない考えを示していた。

4日前の会見でまん防は要請しないと表明したが・・・
それ以降、あれよあれよという間に急増、昨日の発表では226人だという。直近1週間の感染者が2週前の20倍に急増して昨日(23日)も200人超となった。病床使用率が30%超となったため、23日午後5時から対策本部会議を開き、谷本知事は、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請すると明らかにしたのである。


谷本知事は対策本部会議で、県内の感染状況について、21日のレベル2「感染拡大注意報」からさらに1段階引き上げ、レベル2の「感染拡大警報」とした。そして、病床使用率が30パーセントを超え、50パーセントに迫る勢いだとして、国にまん延防止等重点措置の適用を要請する方針を明らかにした。重点措置が適用されれば、県内全域を対象とする方針で、飲食店に対する営業時間の短縮要請については今後、国と調整することにしている。

このような局面にあって、吾々高齢者の取るべき行動は、当分の間家でジッとしていることに限る。20代30代の若者の感染者が全体の70%も占めるという。成人式の二次会もひょっとすると一因になっているのかも。そして、オミクロン株が大多数を占めたという。重傷化率が小さいとは云うものの、子供たちの感染者も急増中である。結果論だが子供たちにもワクチンを早く接種すべきだったのかも。

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