2026年5月27日水曜日

お坊さんが掘ったトンネル

子供の頃、夏になると3才上の姉に連れられて曽々木まで歩いて海水浴に行った。その頃は曽々木~仁江は険しい海岸づたいの1本道しかなかった。それでも、このトンネルから続く細いいくつかのトンネル群を潜り抜けて滝まで行った。

ここが最初のトンネル入り口

最初の短いトンネルをくぐると、大きな福ケ穴に続く。

福ケ穴
この福ケ穴は日本海の荒波が打ちつけて出来たとても大きいもので、高さ、幅とも10m近くはある。この穴は奥行きが深く、子供の頃は中々奥の行き止まりまでは行けなかった。

この穴の中間部に自動車道のトンネルができたので景観が激変した

突き当りに地蔵尊が祭られている

福ケ穴に続いて短いトンネルがいくつか続くが、そこで映画のロケが行われ、一躍、曽々木海岸が全国的に有名になり、トンネルの名称が接吻トンネルと命名された。

福ケ穴につながるトンネル入り口
ここから細くて短いトンネルがいくつも続いて、やがて急な崖路となる。この道は現在地震で山肌が崩れ落ちて歩くこと能わずとなった。

この松の木のある峠を下ると垂水の滝となり、仁江方面となる。

何度も往復した道。生涯忘れることはない。

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