2025年10月19日日曜日

千両役者

 昨日のドジャースとブルワーズ戦をテレビ観戦したのだが、これまで見たことがない翔平の大活躍を満喫することができた。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、ブルワーズ戦に1番・指名打者兼投手で先発出場した。投手として6回まで無失点、打っても1回に先頭打者ホームランを放つと、4回にも場外まで運ぶ特大のソロアーチを放って球場は騒然となり、味方ベンチが呆然とするシーンが中継でも報じられた。

こんなこともあったなんて嘘のようだ

1回に先頭打者を四球で出したものの、そのあとを三者連続三振で仕留めた翔平は、好調な立ち上がりを見せると、その裏には飛距離約136メートルの特大弾を放ち、異次元のパフォーマンスを披露したのだ。

しかし、この日の大谷はそれだけに止まらなかった。3点リードで迎えた4回裏、2死走者なしの場面で相手2番手チャド・パトリックのカットボールを捉えると、打球は高々と舞い上がりライトスタンド場外へと消えた。
飛距離約143メートル)を計測する超特大弾に球場は大熱狂したという。NHK総合での現地リポートでは「ドジャースのダグアウトでは、あのホームランの飛距離を見て、各選手、ロバーツ監督も口が開いたまま、塞がらない状況になっていました」と現地の興奮ぶりを実況した。

打ってよし、投げてよしの大活躍で鼻が高くなるではないか。
朗希もよく踏ん張った。山本由伸も素晴らしい成績を残した。本当にドジャース3人組は素晴らしい。

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