2025年10月5日日曜日

片町大和や宇都宮書店前の大通りを走る市電

今朝の朝刊に懐かしい市電が走る風景が掲載されていた。
撮影が昭和41年となっているので、市電が廃止される直前の写真のようだ。
片町と言えば大和と宇都宮書店によく行ったものである。しかし、昭和36年4月から金沢を離れたので、その5年後となる。

市電が走っていた片町通り

この頃は全然気にならなかったのだが、二十数年後に金沢に家を建て永住を始めて気づいたことがあった。何かというと、大和の天井の低さだった。その大和は何年後かに香林坊に移転し現在に至っている。

金沢駅前を走行中の写真があった

こんな写真を見ると、中学や高校時代を思い出す。
住んでいた場所が小立野だったので、駅から市電に乗る場合は2番の電車。片町から乗る場合は野町から来る小立野行きの4番電車だった。4番プレートを付けた電車はボギーではない緑色の短くて揺れる電車だった。野町、寺町、金沢駅前の各方面行電車によく乗ったが、東金沢駅終点までは乗ったことがなかった。その路線の鳴和までは乗ったことがあった。

ということで、今日は市電物語でした。

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