2025年10月2日木曜日

大屋根リングが珠洲市の復興公営住宅の事業に

4月開幕の万博も閉幕まで2週間を切った。
そんな中、万博会場のシンボル「大屋根リング」の木材が、珠洲市で復興公営住宅などの事業に活用されることになったという。

延長2km以上も
1周2キロ、高さ最大20メートルの大屋根リングは、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されている。使用された木材は2万7000立方メートルで、13日の閉幕後は、一部を除いて解体されることが決まっている。

気の遠くなるような圧倒的スケール

万博協会は解体後の木材を無償で譲渡することにしていて、珠洲市が8月、応募していた。
珠洲市によると、9月30日に譲渡決定の通知を受け、市は今後、木材を復興公営住宅の建設資材や公共施設に転用するなど復興事業で再利用する方針だという。
万博協会との正式な契約は10月中旬に行われる見込みで、譲り受ける木材の量は未定だという。
500mほど歩いたが素晴らしかった

半年で壊してしまうとは余りにももったいない

どこも満員でパビリオンは余り入らなかったが、この木製リングを歩いたので満足感がある。

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