2025年10月24日金曜日

金沢城の端正な姿が激変

金沢城の見栄えは、三十間長屋の黒瓦と白壁と石垣の佇まいだったが、背面に二の丸御殿の屋根が見えるようになり、景観が一変した。なんだか二の丸御殿の再建工事で、屋根の仮設建物によって三十間長屋の引き締まった景観が台無しになったように思う。


実際に見たわけではないが、三十間長屋の影が薄くなったように思われる

二の丸御殿はあったのは事実だから、広場から眺める風景は上の写真のような景観だっただろうと思うのが、上の写真を見てがっかりした。三十間長屋がまるで迫力がなくなった姿に見えるではないか。

これが金沢城だと「いされる姿」だ

計画図面を見ると三十間長屋とはやや低いように見える。

どう見ても三十間長屋の屋根が高いような図面だが

仮設やぐらを撤去すれば広場からの眺めがこれまでと同じ「すっきり」した景観になればいいのだが。
近いうちに一度実際の景観を見に行きたい。

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