小学4年生の時だったと思うのだが、柳田村の相撲協会が大相撲巡業を誘致した。今から思えば柳田村相撲協会も大したものだったと思える。横綱鏡里、吉葉山、朝潮等を含め序の口まで大勢だったことを覚えている。向かいの家にも数人の力士が宿泊していた。
その大相撲が能登半島大地震支援のため、勧進相撲を開催し収益全額を県に届けたという。
大鳴門親方(元大関出島)と竹縄親方(元関脇栃乃洋)が知事に目録を手渡した。
勧進大相撲の入場料収入や来場者からの募金など全額2733万8699円を県に寄付した。
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手前側が元大関出島 |
出島は金沢市出身で中学は鳴和中、3年生の時に次女と同級生だった。後日、その出島が中央大法学部に進学した際、出島はいいなぁ・・・と何度もつぶやいていたことを思い出した。その出島も親方になり二十数年、時の流れは何と早いものかとあらためてそう思う。
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