2021年9月17日金曜日

ドローン聖地を目指す珠洲

いつ見ても懐かしく思う見附島の写真が新聞に掲載されていた。

ドローンで撮影された見附島周辺。コンテストでは珠洲の絶景を捉えた映像作品を募る

珠洲市の里山里海の魅力を上空から捉えてもらおうと、ドローン業務全般を手掛ける同市飯田町の「ドローン・パートナーズ」などは、ドローンで撮影した映像作品を募るコンテストを開くという。対象はプロのドローン映像作家などを目指す全国の人などで、優秀者には各種企業と提携した商業映像を制作する権利を贈る。同社の浦達也社長(48)は「多くの人に参加してもらい、珠洲をドローンの聖地にしていきたい」と話している。


そして今月4日から奥能登国際芸術祭2020+が開催されている。珠洲市へは一部上場企業が本社を珠洲市に移転して営業を開始したという話しも聞いた。
かつて仕事の関係で昭和37年10月から約1年間、珠洲市宝立町鵜飼に住んだことがある身として、珠洲市の中でも見附島は特に懐かしい場所である。

59年前、現在のキャンプ地付近で見附島の佇まいを眺めた



この島の真正面1kmの場所に能登線建設の事務所に併設された寮に起居していたが、ある日曜日に海水浴に訪れた。島の周囲は遠浅で沖の方で膝までの水位の場所で立っていたら、泳いでいた小魚がすぐ前で停止した。そっと片足を上げ踏み降ろしたら激痛が走った。小魚はオコゼだった。2週間くらい痛みは治まらず酷い目にあったことが昨日のように思う。

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