2021年9月29日水曜日

新幹線小松駅の工事状況見学会

2024年春開業に向け、建築工事が進む北陸新幹線小松駅の見学会が25日にあったという。
新幹線開業を身近に感じてもらおうと、小松、能美両市、小松商工会議所、能美市商工会でつくる小松・能美鉄道利用連携会議が主催した。参加者は工事の説明を聞いた後、待合室などが入る1階や、2階の全長310mのホームを歩いた。

工事中のホームで、線路を眺める親子連れ=小松駅

工事を担当する鉄道建設・運輸施設整備支援機構北陸新幹線建設局によると、外観工事は終盤。足場を解体し、11月初旬には外壁の駅名が見える予定。コンコース、ホームを仕上げ、22年8月上旬には建築工事が終わるという。その後は改札機や電気設備などの工事に入る。 能美市福岡小学校五年の西歩美さん(10)は「つくりかけのエスカレーターやエレベーターを見られておもしろかった。ホームは大きくて眺めがよかった」と話した。


来年8月には建築工事が終わると外観が姿を現す
このような見学会を企画した小松市・商工会議所等の計らいにより見学した参加者にとっては生涯の思い出になるに違いない。

今から13年前に、新幹線高架橋を歩こう会という企画があったので孫と参加した。これも忘れることのない感動を味わった。

時計駐車場付近の高架橋で
小学2年生だった孫は大学生になった。孫にとってもその体験は生涯の財産になったに違いない。

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