金沢城にデジタルアートが開催されて、大勢の入場客で賑わったというニュースを聞いたのは4,5年前だっただろうか。金沢城は石垣や百軒長屋の白壁があるから、鮮明にアートが写し出されると素人でもそのように考える。だが、そんな常識が覆されるデジタルアートがあった。開創700年の総持寺の山門にデジタルアートが描かれたという。
何と鮮やかなアート、それも絵がくっきり映し出されている |
これは何の絵かなぁ |
開創七百年を記念する法要が営まれた12日、地元の商店街や参拝客らも節目を祝った。コロナ禍で当初見込んだほどの観光入り込みはかなわなかったが、特別に設けられた記帳所では県内外から訪れた参拝客が手を合わせた。夜には映像を投射するデジタルアートが山門を彩った。
山門は柱や屋根で凹凸が実に多い建造物である。それなのに、鮮やかな絵になるのが不思議である。
昼の山門 これにデジタルアートをやってみようというアイディアが素晴らしい |
間もなく町内シニアクラブも旅行会で訪れる予定となっている |
実に熱心な旅行客があるものだと驚いた。
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