2018年10月8日月曜日

ターレ軍団の大移動

豊洲市場に予定していた築地市場の移転は、当初の計画が汚染水問題で大幅に遅れていたが、11日に豊洲市場が開場することになった。
これに伴い、築地市場で活躍した運搬車「ターレ」やフォークリフトが7日早朝、市場移転に伴って、11日に開場する豊洲市場(江東区)まで約2.3キロを自走して引っ越しした。

ターレ軍団の大移動
都は築地が営業を終えた6日午後から10日を業者の引っ越し期間に設定し、両市場を最短ルートで移動できるよう、供用前で一般車両が走っていない環状2号線を開放した。都によると、期間中にターレとフォークリフト計約2600台が移動する。
ターレは小型特殊自動車に分類され、最高時速15キロ以下と低速のため、連日午前5~8時は専用の時間とした。

豊洲市場の建物に入る際には車体を消毒する対策も取られた。 

築地閉鎖に先立って、このターレ試乗会が開催されたという。

外国人も大勢乗ったという

営業を終了した築地市場

最後の記念写真
改めて位置を再確認した。

勝海舟がこの地に海軍操練所を設けたという話も聞いたことがある。
豊洲市場の施設について調べた。

構想から何年経ったのだろう
近年、外国人観光客に人気のあった築地市場だが、残念ながらここに足を踏み入れる機会がなかった。ただ、浅草から水上バスに乗って竹芝桟橋の手前の市場裏と、隅田川の向こう岸である佃島に高層住宅ビルが建設されていた頃、そこに見学に行ったことがある。対岸から見た川べりの築地市場の風景が思い起こされる。

2018年10月7日日曜日

ノーベル平和賞騒動

ノーベル平和賞が発表される直前に、最有力候補として金正恩や文在寅の名が上がったのには驚いた。南北歩み寄りの交渉が進んだことを過大評価したのだ。拉致問題を平然と解決済みと主張する北朝鮮の国策に怒りを覚える者の一人として、そんなニュースを見てはらわたが煮えかえる思いをした。なんでやつらに平和賞をやらんなんのや!と。

韓国TVでほぼ受賞の見込みと報じたのだ
ところが、5日夜、ノルウェーのノーベル賞委員会は、ノーベル平和賞を発表し、紛争下の性暴力防止に取り組んだコンゴの医師、ドニ・ムクウェゲさんとイラクのヤジディー教徒のナディア・ムラードさんに授与すると発表した。
朝鮮人でないのが当たり前である。

イラクのナディア・ムラードさんとコンゴのドニ・ムクウェゲさん
ノーベル賞委員会は2人の授賞理由を「戦争の道具としての性的暴行の防止に重要な役目を果たした」と指摘。
レイスアンデルセン委員長は記者会見で、セクハラや性暴力を告発する「#MeToo」運動にも触れ「女性の苦しみや虐待に目を向けたという点で共通している」と語った。

そして朝鮮人の候補者の話の出どころはイギリス・ロンドンの賭け屋だというではないか。あほらしくなった。発表前から、米トランプ大統領や北朝鮮の金正恩委員長と韓国の文在寅大統領らの授賞を予測していた。

その一方、日本国民もノーベル平和賞受賞候補なのだそうだ。

5年前に主婦により発案 選考委員会に取り上げられたという
安倍総理は改憲に意欲を持って取り組むというが、ノーベル平和賞を受賞した場合は改憲に取り組むには問題になるだろうと取らぬ狸の皮算用!


2018年10月6日土曜日

鼓門で本番前の試験投影

最近、プロジェクションマッピングが大人気である。金沢城のそれは大人気で入場するのに長い行列ができるのである。

プロジェクションマッピングは、コンピュータで作成したCGとプロジェクタ等の映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し、時には音と同期させる技術の総称をいう。

従来の映画のように平面スクリーンに映すものとの違いとして、立体物に映像を張り合わせる(マッピングする)ことがプロジェクションマッピングの特徴である。そのため 映像は立体を意識して作られている。ゆえに映画のように 平面映像をただ建物に当てているものは厳密にはプロジェクションマッピングではない。

さて、昨日、金沢市と金沢工大の学生によるプロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」(本社後援)の試験投影は5日、金沢駅の鼓門で行われ、色とりどりの光と映像が駅の玄関口を華やかに彩った。


「構築」「未来」「共創」をテーマに、金沢の伝統文化や近未来をイメージした光の模様が投影された。今回は鼓門のCGモデルを使って映像をプログラミングし、より細部まで光の装飾を施せるようになった。スマートフォンの専用アプリを使って、鼓門の格子一つ一つに光をともす参加型のプログラムも用意した。6、7日の午後7~9時に実施する。
金沢市広坂周辺では5~7日の日程で、ライトアップしたオブジェを並べて街中を彩る「金澤月見光路」が始まった。

一方、台風25号が明日能登半島沖を通過する。
大型で強い台風25号は6日夜から7日未明、石川県内に接近する。陸上、海上ともに強い風が予想され、金沢地方気象台は暴風や高波の被害に警戒を呼び掛けている。
金沢地方気象台によると、最大風速は加賀地方の陸上12メートル(最大瞬間風速25メートル)、海上23メートル(同35メートル)、能登地方の陸上15メートル(同30メートル)、海上25メートル(同35メートル)と予想される。7日正午までの24時間降水量は多いところで50ミリと見込まれ、波の高さは加賀、能登ともに4メートルとみられる。 

最大風速が12mの予想、これくらいなら春一番と同程度だから少し安心できそうだ。
だが、ナシやブドウが風で落下するため、生産農家は早めの収穫にてんてこ舞いしなければならない。

ビニールハウスが飛ばないように補強する作業に追われる農家=金沢市下安原町
台風の接近に備え、金沢市下安原町では、ダイコンやネギを成育するビニールハウスを、バンドで補強する農家の姿も見られた。兼六園では、台風24号に備えて先週末に松などの枝を固定した縄が張られ続けた。 

24号の通過も未明であった。通過も知らず熟睡していた自分が恥ずかしく思う。


2018年10月5日金曜日

孫の修学旅行

孫が通う高校の修学旅行先が台湾だという。3泊4日の行程で2日に小松から台北に向け出発した。今日が最終日で、夕方、小松空港に帰着する。旅行の内容は、台北故宮博物院や学校の先輩である八田與市の功績を辿るため、烏山頭ダムを見学するという。
ダムの傍の公園には八田與市像や八田與市の住居も復元されたという。

烏山頭ダム
損壊されたが復元された八田與市像
昨年にダム傍の公園内に居宅が復元された
台湾で最も親しまれている日本人ということで、日本より台湾の方での八田與市はその功績を高く評価しているのである。花園公民館長からダムを見に行こうと誘われたのだが、その館長は亡くなられてしまったので機会を失ってしまった。花園公民館では毎年台湾を訪れているので、いずれ行ってみようかとも考えている。

数年前になるが、町会の集会所で「パッテンライ」というアニメ映画を孫と一緒に見た。
ダムの傍に立って、少しでも八田與市の功績を振り返ってほしいと念じている。土木屋の端くれとしてそんな思いがよぎった。

アニメ映画「パッテンライ」
二十数年前、台湾に旅行したのだが、その時代に八田與市という金沢出身の人物が台湾人に尊敬されているという事実は全く知らなかった。ダムとは反対方向の東海岸を観光した。與市の功績を綴った書籍もかなりに登っている。



それにしても台湾では80代の人であれば誰でも日本語を日本人と何ら遜色なく話す。日本人に非常に好意的である。自衛艦に旭日旗掲揚はけしからんと因縁を付けるどこかの国とは大違い。何故なんだろう、自分には理解できない。



2018年10月4日木曜日

日本一の金持ち村

稚内から宗谷岬に向かうバスの中で、「宗谷岬の近くの村は裕福な人ばかり、仲間同士で札幌へ飲みに行って帰りはタクシーで帰る」という話を聞いた。どうしてそんなに裕福なのか特に深く関心は持つことはなかった。宗谷岬を観光して昼食はその猿払村というところにあるホテルのレストランで「ホタテづくし」と銘打った料理を食べた。ここはホタテ貝の名産地とは聞いていた。

旅行を終え写真を整理していた時、猿払村の漁師たちが370km離れた札幌に行って、帰りはタクシーだというバスガイドの話が妙に気にかかった。で、なんでそんなに裕福なのか調べてみた。
youtubeの動画もあった
高収入というと大企業の社員や公務員らを想像しがちだが、実は農林水産業に従事する人も負けてはいない。
2017年総務省発表の資料より全国1741市区町村の所得を算出したデータがある。
それによると、2017年のトップも例年通り、東京都港区。
相変わらずの強さを今年も維持しており、平均所得は何と1115万円。
昨年とほぼ同様の4万円アップとなったが、日本で唯一平均所得が1000万円を超えている。

そして第2位もまた、東京都千代田区で、平均所得は約940万円。
この2つのワンツーコンビはおそらく来年以降も続いていきそうである。
そして、今年の注目は3位の北海道猿払村
今年もホタテ漁が豊漁でついにランキング3位にまで登り詰めている。
北海道の田舎町が平均所得813万円を稼ぎ出している事は驚きでしかないが、来年も今年以上の豊漁が続くのであれば、もしかすると2位の千代田区を凌駕する結果となるかもしれないのである。 


東京周辺が上位を占める中で、意外な自治体が食い込んでいる。猿払村(さるふつむら・北海道)は813万円で3位。北海道北部のオホーツク海に面し、人口は2700人(6月時点)

水揚げ量が市町村の中で全国一のホタテ漁のおかげだ。村には“ホタテ御殿”が立ち並び、ベンツなどの高級車が走る。村の漁業関係者はこう明かす。

ホタテ漁
「海が荒れて水揚げが全国的に少なくなると、1キロあたりの単価が跳ね上がる。猿払村は水揚げが安定しているので単価が上がると、年収が1千万円を超える人は珍しくない。3千万円を超える人もいる」
移住したいと思う人もいるだろうが、ホタテ漁ができるのは漁業協同組合員に限られるという。


「新たに参加できるのは、いま従事している親の息子、もしくは、娘と結婚した娘婿に限られる。後継者は2人まで。これは乱獲を防ぐためです」(漁業関係者)

ホタテ料理の昼食をしたホテル
ホタテづくし

順位表で66位から194位まで北海道北部の町が300万円以上の収入となっている。

やはりホタテ漁は極めて高収入のある水産業なのだ。羨ましくもあると同時に、日本のてっぺんが元気なのに安心した。


2018年10月3日水曜日

日本てっぺん紀行 最終章

4日目の朝は層雲峡観光ホテル彩花で目覚めた。昨日はバスの走行距離が320kmであった。3日間の累計走行距離は何と825kmにも及んだ。今日も245kmを走行する予定となっている。合計すると約1,100km。道北を巡っただけでこれだけになる。ほんとに北海道はデッカイドーだ。
さて、今朝はホテルを8時に出発して黒岳ロープウェイに向かった。

層雲峡観光ホテル彩花
10分足らずでロープウェイ乗り場に到着した。

待合室はロープがジグザグに張ってあり、そこに並んだ
約7分で到着 標高1300m
ロープウェイを降りて登山道を歩いた。
静かな小道を歩く
「日本一早い紅葉」の筈が1週間遅れ!
みるみるガスに包まれてきた
この小屋に入って資料や写真を見た
リフト乗り場 ここから1,100m運んでくれるという
ここから折り返し戻ることにした。ロープウェイ乗り場では一番先頭で改札を待った。そのお陰でゴンドラ特等席の最先頭に陣取ることができた。
本来は真っ赤に色づいている筈だった まっ、いいか
見晴らしは最高!
到着して再びバスに乗車した。これからは新千歳空港を目指して走行するが、層雲峡の渓谷美や旭川の街を眺望しながら空港に到着した。
出発時間まで待機
新千歳空港を14;30発 羽田着16;05 飛行時間1時間30分 この便に限ってなのかどうか、どういう訳か高度6000mで飛行した。そのためずーと雲の中、結構振動が強く揺れた。普通は1万m上空を飛行するのだが・・・・
30分ちょっと待って小松行きに乗った。所要時間1時間丁度。この便はノーマルに飛行した。

このツアーは早朝から夜遅くまでぎっしり詰まった行程であった。1日の歩行数も8千歩を超えた。健康ならではのツアーを存分楽しんだ。来年に向け体力づくりに心がけよう。

2018年10月2日火曜日

てっぺん紀行 宗谷岬

旅行3日目の朝は利尻島のホテル田中家で迎えた。早朝からオプションである姫沼散策ツアーに参加するため5時前に起床。5時50分、20人程の参加者がバスでホテル前を出発した。出発直前に降っていた雨が上がった。10分程で駐車場に到着。そこから姫沼に通じる幅1mくらいの道を歩いた。かなり深い谷には吊り橋が架かっていた。

姫沼はヒメマス養殖を目的とした人造沼
利尻山の麓は湧水が多いのでこの人造沼が作られたのだが、ヒメマスの養殖は随分前に取りやめたようである。ガイドは地元のおばさんだったが、この沼を1周している歩道で度々立ち止まって草木の説明をしてくれた。ガイドが楽しくてしょうがないという雰囲気のおばさんだった。
板張りの歩道が整備され素敵な散歩道になっている
原生林の間を歩く気持ちはとても素晴らしい
景色は最高
1周した後、コーヒーが振る舞われた
利尻島には白樺が自生しているのだが、5月頃、その樹液が採取されるという。その樹液も飲んでみてといわれ口にした。少し味がしたが、殆ど無味無臭といった感じだった。健康飲料なのかどうかはわからない。
このオプションツアーは参加して本当に良かったと思う。礼文島と違って樹木が多い。特にこの散策路は大いに気に入った。
約1時間のツアーが終って朝食をすませてフェリー乗り場に急いだ。

帰りは1時間40分で稚内に到着
稚内に到着してバスは魚市場へ。ここでお土産を物色して再びバスに乗り、日本列島最北端の宗谷岬に向かった。
30分で到着したが、途中の景色がここも礼文島と同じ樹木がない丘陵地帯が続いた。

こんな風景が続いた
氷河時代に削られてできた丘陵地帯なのだという。年間を通して風が吹くため風力発電の風車がずらり林立した景色は圧巻であった。

最先端の地を目指して歩く観光客
間宮林蔵の記念碑
この地から43km向こうが樺太だという。時々見えるというので水平線の彼方に目を凝らしたのだが見えなかった。
樺太と宗谷岬の位置図
とその時、樺太の島影が薄く見えた!すかさずシャッターを押した。
水平線の彼方に島影が
どうしてこんなに海の色が鮮やかな青なんだろうと不思議な気がした。
こんな証明書が渡された
正に日本のてっぺんである
ここからバスに乗り「猿払」というところへ昼食に向かった。
昼食のレストランがあるホテル
この猿払という所はホタテの名産地で、漁民の所得額が「半端ない」のだという。札幌へ飲みに行って帰りがタクシーなんだと。360kmもタクシーに乗ったらいくらかかるのかなぁ。
ホタテ貝の化石が一杯貼りついている化石
さて、昼食を済ませて最終目的地層雲峡を目指して、4時間ほどひた走りの旅であった。