宇出津のあばれ祭りが始まった。幼い頃、キリコに乗って大声で「ワ~、イヤサカサッサイ!」と叫んだことが忘れられない。 40数本のキリコが一斉に元役場があった広場を目指して町内を練って回った。 そして、キリコに乗ている子供たちには桃が配られた。が、この時期の桃は時期が早すぎなのでうまいとは言えなかった。
| 金大生が担ぎ手の助っ人 |
奥能登の各地では10月頃までキリコ祭りが行われる。宇出津のキリコは高さは低いものの、土台が極めて頑丈な構造になっているのいで極めて重い。宇出津のキリコは昔からろうそくを灯さずバッテリーを使っていた。
| 頑丈な構造になっているキリコの土台 |
母の弟がキリコの担ぎ手だった。酒がふんだんにあるのでがぶ飲みしていたが、祭りが終わって家に帰った来た頃はへべれけ状態だった。昨夜もそんな人が沢山おられたことだろう。
80年ほど前の記憶でした。
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