2024年6月13日木曜日

河北潟干拓地でコウノトリに雄雌二羽の雛が成長中

河北潟干拓地 のコウノトリの愛称が決まったという。
その愛称名は「コウタ」と「コウリ」。 


津幡の
河北潟干拓地に生息する国の特別天然記念物コウノトリのペアの愛称を、雄は「コウタ」、雌は「コウリ」に決めた。11日の町議会全員協議会で発表したという。
町によると、ペアは海外生まれの雄と兵庫県豊岡市生まれの雌。河北潟干拓地には数年前から生息。2年連続でヒナが誕生し、巣塔で子育てをしている。
愛称は町民から募集し、84件の応募の中から決定した。コウタとコウリには特別住民票を発行し、定住促進事業のマスコットキャラクターとして「町定住促進特使」に委嘱した。

海外生まれの雄と豊岡生まれの雌の間に生まれた云々とあるが、それがどうして河北潟干拓地の巣にたどりついて生まれたのか不思議な物語のようだ。

豊岡には絶滅したコウノトリを繁殖させる育成施設があるが、もう10年前くらいになるが、金沢市北部地区公民館の視察旅行会でこの施設を訪れたことがあった。

豊岡市立コウノトリ文化館

コウノトリはこの施設で育成され今では全国に飛来している

河北潟干拓地のこの営巣の近くにメタセコイア並木道がある。この並木道は車の往来も殆どなく静か。巣を見てここにも行って見たい。

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