能登に生まれ育った自分もそうだったが、能登に素晴らしい美術品が揃った美術館があることを全く知らなかった。名称は南惣美術館という。幕府の直轄領庄屋だった家主が代々美術品のコレクションに努めてきたのだが、それらを一般公開したのは、まだ歴史は浅い。初めて訪れたのは時国家を訪れたついでに、そこから2kmほど西方に位置する南惣に行った。昭和60年頃だったか。初めてそこに行って見て、目を疑った。俵屋宗達、長谷川等伯、雪舟等々見事な作品群に心を奪われた。なんでここにこのような作品が揃っているのか不思議だった。
この正門に入るとお土産品が並んでいる |
お土産品売り場 |
この本宅横に美術館が新しく建てられた |
北前船の収益もあったというから、金に糸目をつけずに買い求めたと推定できる。
黒川の中谷家も天領庄屋だが、ここは武家屋敷となんら引けを取らない。天領庄屋というポストが羨ましい。
2 件のコメント:
私も去年初めて行きました。有名な方の絵が沢山あり驚きました。
知られてないですね。
道路に看板があるのは知ってましたが、いざ行くとなると、行きにくい場所なのかな?
みなさん1度は行くと良いと思います。
私も去年初めて行きました。有名な方の絵が沢山あり驚きました。
知られてないですね。
道路に看板があるのは知ってましたが、いざ行くとなると、行きにくい場所なのかな?
みなさん1度は行くと良いと思います。
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