日本の防衛省内の機密性が最も高いコンピューターシステムに、中国軍のハッカーが侵入していたと7日、アメリカのワシントン・ポストが報じたのである。
この件について
防衛省 浜田靖一 大臣
「サイバー攻撃により、防衛省が保有する秘密情報が漏洩したとの事実は確認しておりません」
浜田防衛大臣は会見で情報漏洩は確認していないと説明したが、中国軍によるハッキングがあったかについては「防衛省・自衛隊の対応能力を明らかにすることになる」として言及を避けた。
【北京時事】中国軍のハッカーが日本の防衛省のシステムに侵入したとの米報道に関連し、中国外務省は10日、報道官談話を発表した。談話は、「米国はメディアを利用して『中国ハッカー』に関する虚偽情報を拡散している」と強調。米政府による反中国宣伝の一環だと批判した。
談話は、中国の近隣諸国に「米のサイバー軍事配備」を受け入れさせる目的で、米国が中国のハッカー攻撃に関する情報を捏造(ねつぞう)していると非難。米国の行動は「中国周辺へのミサイルシステム配備と本質的に同じ」であり、「米国の真の意図」に気付くよう日本などに訴えた。
よくぬけぬけとこんなことがいえるなぁ・・・
北朝鮮もハッカーで軍事費用を稼いでいるという。システムを正常に戻したいという思いから要求を呑んでいるという。さて、日本政府はハッカーをどのようにクリアしたのだろう?
0 件のコメント:
コメントを投稿