サツマイモには色々な品種があるが、いつ頃だったのか覚えがないのだが、五郎島や粟ヶ崎等で収穫するようになったのが五郎島金時である。初めて食べたときは、ほくほくで適度な甘さに何と旨いイモだろうと感激したものだった。それはふかしたてのクリのような甘さがある。甘くてもべちゃべちゃ感がぬぐえないサツマイモもある。
収穫は機械化されている |
「五郎島金時」は、江戸の元禄時代、加賀の男性が薩摩から種芋を持ち帰ったのがはじまりとされていて、金沢市北部の砂丘地を中心に34軒の農家が栽培している。
昨日(21日)から今シーズンの出荷がはじまり、金沢市五郎島町の畑では、生産者たちが土を掘り起こし、五郎島金時を1つひとつ手作業で箱に入れ収穫作業にあたる姿が見られた。
JA金沢市などによると、ことしは適度な雨と日差しがあったため、ホクホクした食感と強い甘みを持つサツマイモに育ったということで、例年並みの1900トン程度の出荷を見込んでいる。
今日から店頭に並ぶ |
また、石川県が開発した新品種の梨「加賀しずく」の出荷が、21日から始まったという。
「加賀しずく」は、県が16年かけて開発した梨の新品種なのだ。
一般的な梨に比べ、大玉で酸味を抑えた上品な甘さとなめらかな口あたりが特徴で、ことしで市場に出荷され7年目を迎えた。
韓国での品種登録は必要ないのだろうか。ルビーロマンの二の舞は起きないのか気がかりだ。
五郎島金時にしろ、加賀しずくにしろ、おいしければすぐ真似されるので、その対策は怠ってはならない。
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