昨日の天気予報で午後から雨マークがついて「干天の慈雨」を期待したのだが、パラパラッときて10分も降ったか、期待に反して「はいそれまでよー」となって期待外れした。で、犀川ダムの貯水率も毎日グングン下がり続け、ついに20%台に低下した。
これは酷い! |
左 現況 右 満水時 |
市内を流れる犀川も殆ど流れがなくなった。
流れの中央にサギが魚を待ち構えている |
金沢市の山間部にある犀川ダムでは、平年の8月1か月間に411ミリの雨が降るのに対し、今年は24日までにわずか30ミリにとどまっていて、雨が少ない状態が続いているという。
23日に撮影された写真では、満水時と比べて、岩肌がむき出しになっているのが分かります。ダムの貯水率は24日朝の時点で24.2パーセントで、このまま雨が降らなければ、9月中旬にも水が底をつく見通し。
県庁で開かれた犀川水系渇水調整連絡会には犀川の流域で水力発電を行っている事業者や、農業の関係者など、およそ30人が出席し、今後の対策を協議した。
今後1週間程度で、雨の少ない状態が解消される可能性は小さく、気象台は、農作物や水の管理に注意するよう呼び掛けている。
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