立山室堂まで除雪が終り道路両側の雪の大谷と称する垂直に立ち上がる雪の壁に観光客の歓声があがっているという。特に中国・台湾からの観光客が多いのだとか。
沖縄の人が本土へ行って見たいものが①富士山②紅葉③雪景色だという。どれも沖縄にはないものだからそうだ。沖縄に旅行するまでは紅葉もないとは知らなかった。
かくいう自分もはるか網走まで行って砕氷船に乗り流氷を見に行ったもんなぁ。
室堂までの除雪が完了して1週間くらいなのだが、次は黒部峡谷のトロッコ電車の営業開始が20日から始まったという。
北アルプスの大自然を車窓から楽しめる黒部峡谷鉄道(富山県黒部市)のトロッコ電車が20日、約5カ月の冬季休業を終え、一部区間で運転を再開した。11月末まで。
開通区間は、同県有数の温泉街のある宇奈月-笹平の約7キロ。オレンジ色の車体が特徴のトロッコは、黒部川沿いを平均時速15キロでゆっくりと進み、観光客は新緑やエメラルドグリーンのダムを眺められる。
乗車した埼玉県川口市の会社員糸田満さん(48)は「晴れてダムの水面の緑がよく映えていた。宇奈月温泉も良く、またゆっくり訪れたい」と満足そうだった。
暖冬の影響で雪解けが早く、例年より数日早い29日に宇奈月-欅平の全線約20キロが開通する。
黒部峡谷鉄道によると、2018年の利用者は約67万人で、19年は71万人を目指すという。
実は10年前の平成21年にトロッコ電車に乗るツアーに参加した。
宇奈月から欅平まで電車に乗ったのだが、黒部渓谷の素晴らしい眺望、黒部川のエメラルドグリーンの不思議な色に息を飲み、それはそれは楽しい思い出がぎっしり詰まっている。
トロッコ電車の始発駅 |
川の色合いがきれいなのだ |
電車終点 |
欅平駅を降りて付近の眺めに見惚れた |
金沢からバスツアーの一行 |
バスツアーは本当に楽。切符もお任せ。室堂~トロリーバス~ケーブルカー~黒四ダム~扇沢~金沢もバスツアーだった。リーズナブルで時間ロスもなくバスツアーは最適である。今年はどこにしようかなぁ。
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