4月だというのに昨日も今日も薄寒い。
そんな中、今月一日から山中温泉の鶴仙渓に川床が営業開始したという。
川床は計6基設けられ、今年は新たに木製のカウンターとベンチのペアシートが1基設置された。赤い傘の下で、清流のせせらぎを楽しみながらくつろぐことができる。川床では山中出身の料理人道場六三郎さん考案の洋菓子「川床ロール」や「冷製抹茶しるこ」を提供する。
川床は今年で12年目となる。営業は11月末までで、昨年は約2万5000人が訪れた。
川床は今年で12年目となる。営業は11月末までで、昨年は約2万5000人が訪れた。
鶴仙渓には五年前に初めてそこに行った。
山中温泉の街外れにある「こおろぎ橋」から1kmほど、渓谷の右岸側に設けてある遊歩道を歩いて「あやとり橋」まで歩いた。
遊歩道はこおろぎ橋から始まる |
中々雰囲気も良い |
景色を堪能しながら歩く |
あやとり橋が見えてきた もうすぐ終点だ |
川沿いにはホテル群がずらりと並ぶ |
不思議な構造のあやとり橋 |
あやとり橋を渡る際、「なんと複雑な構造なんだ!」と驚いた。数々の橋を設計した経験があるが、このような応力計算はどうするんだろう?と技術屋としての血が騒いだ。
旅行した季節は紅葉シーズンだったので、川床は店じまいしたのかその姿はなかった。
今度山中へ行った際には川床で美味しいものを食べながら景色を堪能したいと思う。
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