冬季五輪のカーリング女子代表チームが試合中に使った「そだねー」が年間大賞に選ばれた。五輪メンバーでロコ・ソラーレの本橋麻里代表理事(32)は表彰式で「ポジティブな言葉だけを発するルールで活動してきた。今後の後押しになる」と喜んだ。
出場メンバーが試合中に何度も「そだねー」とにこやかに話していたシーンが目に浮かぶ。
ロコ・ソラーレ本橋麻里代表年間大賞を受賞 |
スーパーボランティアがスポーツボランティアになった |
チコちゃんも「ボーッと生きてんじゃねーよ」が9位にランキング |
ボクシング界の闇をあらわにした「奈良判定」、国会審議での論点のすり替えをやゆした「ご飯論法」も選ばれた。
元山根会長にインタビュー取材したという。
山根明氏、「奈良判定」が流行語トップ10入りで激怒「何か裏が動いとる!」TVで 日本ボクシング連盟元会長の山根明氏が4日、TBS系「ビビット」で、3日に発表された「ユーキャン新語流行語大賞」で、自身が関わった「奈良判定」がトップ10入りしたことに「嬉しくも何にもない!怒りを感じる!」と激怒した。
番組では3日発表の「新語流行語大賞」を特集。山根氏が関わった「奈良判定」がトップ10入りを果たしたことから、番組では直接インタビューを行った。
山根氏は「奈良判定」が発表された瞬間「出たか」とポツリ。だがフツフツと怒りが沸き上がってきたのか「流行語も何も、一般の市民(奈良判定なんて)言ってませんやん」とコメント。そして「これは何か裏が動いとる」とトップ10入りに疑問を呈し「嬉しくも何もない!怒りを感じる!」と激怒した。
更に怒りはヒートアップ。「奈良判定とか言ってるのはね、人を陥れる言葉なんですよ!『男山根』って入れてるんやったら別や。真実を言っていることをね、男らしく生きている男の(言葉が)あるのを入れずにして、奈良判定はない!」と言い切った。
ちなみに山根氏が選ぶ流行語は「男山根」だった。
ボクシング協会や体操協会の騒動が急激にしぼんでしまった。ということは、まともに機能しているということか。
ちなみに去年はどういう言葉だったか覚えているだろうか。小生は思い出せないので調べてみた。
調査の結果、年間大賞は「インスタ映え」。写真共有SNSのインスタグラムに投稿するために写真にこだわる現象から生まれた言葉。同賞事務局は「2017年はインスタ映えの意識が一般に浸透した年だった」とし「かわいい誰かに変身したいという願いはいつの時代も女の子のみならず、人を夢中にさせる。インスタ映えは人類の永遠のテーマを叶えてくれる、スマホの向こうのおとぎの国のステージなのだ」と解説したものがあった。
「忖度」もあった。この言葉はいろんな状況に応用できる優れものである。
だが、1年経つと何だったか思い出せない自分が情けないなぁ。
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